- けいかん
- I
けいかん【京官】「きょうかん(京官)」に同じ。IIけいかん【勁悍】つよくあらあらしいこと。III
「其国~の習は益々之を進めて文明に向ふの資とす/明六雑誌 41」
けいかん【圭冠】「はしはこうぶり(圭冠)」に同じ。IVけいかん【径間】(1)二点間の直線距離。 さしわたし。(2)アーチまたは持ち放しの両端における支点間の距離。 電柱など隣り合う二つの支持物間の距離。 スパン。Vけいかん【挂冠】〔「後漢書(逸民伝)」より。 漢の逢萌(ホウボウ)が王莽(オウモウ)に仕えることを潔しとせず, 冠をとって東都の城門に挂(カ)け, 遼東へ去ったという故事から〕官を辞すること。 掛冠。 かいかん。 致仕(チシ)。VIけいかん【景観】(1)けしき。 ながめ。 特に, すぐれたけしき。「アルプスの大~に触れる」
(2)〔(ドイツ) Landschaft〕人間の視覚によってとらえられる地表面の認識像。 山川・植物などの自然景観と, 耕地・交通路・市街地などの文化景観に分けられる。VII「都市~」
けいかん【桂冠】「月桂冠」の略。VIIIけいかん【渓澗】たにがわ。 たに。 渓谷。IXけいかん【渓間】たにま。 たにあい。Xけいかん【経巻】経書。 経典。 きょうかん。XIけいかん【荊冠】いばらの冠。 イエスが十字架にかけられた時かぶせられたことから, 受難をたとえる。XIIけいかん【警官】「警察官」の通称。XIII「~隊」
けいかん【軽寒】少し寒いこと。 肌寒さ。XIV「~身にしむ/日乗(荷風)」
けいかん【鶏冠】ニワトリのとさか。XVけいかん【鶏姦】男の同性愛。 男色。
Japanese explanatory dictionaries. 2013.